2022年中学受験 我が道を行く娘とその父

娘:さくらに勉強教えていましたが、サピックスに入塾→第一志望校合格しました

なぜ中学受験が良いと思うのか

勉強だけの話ではなく、一生懸命にやること、これが大事なことの一つだとまず思います。


野球もサッカーもダンスもバイオリンもピアノも水泳もTVゲームも、なんであれプロの道はある。それは一生懸命やった人だけが手に出来るものと考えます。


ただ、上記のようなプロになるのは、何千人何万人に一人とかそんな話ですが、勉強は潰しがきく、というのが特徴ではないでしょうか?


頭が良い、勉強の努力が出来る、それこそ様々なプロの道が開かれると思います。また、その段階も様々です。
大雑把ですし、異論もあろうかと思いますが、司法試験>司法書士>行政書士、一級建築士>二級建築士、等々枚挙にいとまがありませんが、様々な段階があります。
別に行政書士や二級建築士が悪いとは全く思っていません。立派なプロの道だと思っています。


勉強が出来るということは、様々な選択肢が開かれる最も簡単な方法であると思っています。


また、小学4年生あたりからというのも、良いことの一つだと思っています。9歳や10歳の壁を乗り越えて、ようやく自分を客観視するようになる。自分が社会の中心ではないという、今までファンタジーの世界にいた自我が現実を見つめ始めるころかなと。


こういう時期に努力する、しかし世の中の同年代にはもっともっと努力している人がいると気付く。日本でこれだけ頑張っている人がいる。なんて世界は広いのか。これが重要なことだと思います。公立小学校のテストでいつも100点を取っている自分は井の中の蛙だったんだと。


ちょっと話がそれますが、小さいころから勉強漬けにしてかわいそう、という意見が耳に入ってきます。では、3歳からバイオリンをやっている子、小学生に上がる前から野球に打ち込む子、もちろん家でも練習の日々。こういう子はあまりかわいそうと言われていない気がしています。
なぜなら、勉強は嫌に決まっている、という思い込みがあるのだと思います。


すみません。まとまらないですが、少し長くなったのでこの辺で。


また続きを書くと思います。

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