組分けテスト自己採点:6年7月
なんだか気合の入っていないテスト前(金曜日)のさくら。
(テストは日曜日でした。)
「少しはテスト対策くらいしたら?算数でも手伝ってやろうか?」
「はぁ・・・、そうねぇ・・・。じゃあ、前にやった算数基礎トレをやってよ。」
おそらくさくらの脳裏には、
(はぁ、鬱陶しいなぁ・・・。
でもまぁ、基礎トレくらいなら付き合ってあげようか。
それやっただけでも少しは黙っててくれるでしょ。
小一時間ぐらいで終わるだろうしね。うん、読書の時間は確保できそう。)
というのが浮かんでいただろうと見えました。
とりあえず、6月の基礎トレの回答を切り離します。
次にノートを見ると、10点(満点)が10回もない。
「こんなに満点取れないもの?」
「いやぁ、寝起きにやるとミスしちゃうんだよ。」
ほぅほぅ、では思い知らせてやるよ。なぜテストで点が取れないかをね。
「じゃあ、6月1日は1・3・7。1分で。」
「・・・はい。〇〇・△△・☆☆。」
「正解。では、2日は・・・」
という感じで、間違っていた問題や新しい問題をチョイスして解かせました。
間髪を入れずに約100問やりましたが、約80問までは誤答無し。
ラスト10問の正解率が7割。
「テストで満点取れない理由分かった?」
「疲れるってことなんでしょ。」
「171÷3は?」
「57。」
「疲れてるけど解けるじゃん。」
「そりゃ、こんな簡単なのだったらさ。」
「いや、2年生とかにとっては難しいと思うよ。じゃあ、なんであなたは答えられたの?」
「そりゃ、今までたくさん問題やってきたからさ。」
「そういうことじゃないかな。今のあなたには演習量が足りてないんだよ。後は集中力な。」
「はいはい、そうね。」
あれ?響いてねぇ!
その後、リビングで漢字の要をやり始めるさくら。
いつも漢字はほぼ満点なのに?
今それやる?響いてねぇ!
テスト前日の土曜、22:30。
私がリビングで勉強をしていると、さくら登場。
「明日テストなんだから、早めに寝ろってば。」
「分かってる!今日の『ダイの大冒険』を見たら、すぐに寝るから!」
「お、おう・・・。」
・・・はぁ???(混乱)
今回は妻と本人が自己採点しました。
自己採点結果
算数8割 国語7割 理科7割 社会6.5割
4教科では7割を超えたけど・・・、
(問題とかはまだ見れていません。)
1回αから落ちた方が良いのではないかなぁ!