原点回帰なんて大それたものではないが
昨日、久々に記事を書き上げたら、少し思い出すことがありました。
上記リンクの時の話です。
妻と作戦会議で話したテーマは、
【中学受験を最後までやったとして、何をもって成功とするのか?】
第一志望校Aに受かること
ではないことは明白。
難関校に合格すれば幸せか、といえばそうではない。
そんなことは我が身で知っている。
(そんな経験が今となっては血肉となっているから、一概に否定すべきものではないのですが。)
一応、この時に出した答えは、
合格・不合格関係なく、この経験が今後数年間のさくらを支えるものであること
でした。
なので、頑張った経験の上にある結果であれば、何でも良いと思いました。
裏を返せば、頑張らないのなら撤退も良しとしていました。
何度注意しても基礎トレを疎かにするし、私は本当に受験を止めても良いかもなと思っていました。
でも、妻の考えは少し違いました。
「時間もお金もかけたのだから、どこかには受かって欲しいよ。」
「別にその考えを否定する気は更々ないよ。それも正解だよ。じゃあ、その方針にしよう。止めるのはいつでも出来るしね。ただ、管理するしかないだろうね。〇付けはやっていこう。」
こうして、管理体制に入ることとなったのです。
さくらにはまだその季節が訪れていない、ということも後押しをしました。
今すぐ、真摯に取り組むことは出来ないし、思考するようにもならないという判断です。
以上、リンクの補足でした。