進学先決定
以下、さくらの受験結果です。
(とはいえ、やっぱり身バレだけは避けたいです。すみません。)
偏差値は、サピックス80%偏差値です。
第一志望校A 偏差値60超 合格
第二志望校B 偏差値50代後半 合格
第三志望校C 偏差値50強 合格
第四志望校D 偏差値50強 合格
番外 E 60超 不合格
持ち偏差値というのに懐疑的でしたが、蓋を開けてみれば持ち偏差値通りでした。
約30年前の私の中学受験でも、最近見せてくれた当時の母のメモによると持ち偏差値通りでした。
何にしても、満足過ぎる結果になりました。
最後に受けた不合格。その様子を思い出す限り、幾つか土が付いていたら、全く違う結果になったのだろうなぁ。想像だけで苦しい。
さて、進学先ですが、ここもかなり一悶着ありました。
距離かレベルか問題です。
距離を感覚で表すと、
A<<B≒D<<<C<<家
となります。
偏差値は上記の通り。
さくらを通わせる親の目としては、どの学校も素晴らしく、どこに行くにしても嬉しいのです。
「どこに受かっても嬉しいな。」なんて親子で話していました。
しかし、今や何処かには決めなければならない。
志望順位、元々はABCD順でしたが、受験直前ではACBDとなっていました。
A校が落ちたらC校。理由は近いから。でもどちらも受かった。
そうなると、さくらも親も悩みます。
どちらもメリットとデメリットがあります。
C校の立地にA校があればなんて現実逃避してる場合でもない。
なので、A校もC校もメリット・デメリットをさくらに提示しました。
最終的にさくらの選んだのはA校でした。
刺激を受けられる環境を手にしようとするのが、中学受験の一つの目的。
「最初にサピックスに入ったとき、下位クラスだったよな。」
「そうだね。」
「その後、αに上がった後で、『授業は速いか?』って聞いたの覚えてる?」
「ん?そうだっけ?」
「(ブログ書いているからなんだけど・・・)うん。聞いた。新5年2月だな。その時、『やっぱり速いよ。』って答えてたよ。」
「え、そうなの?αの授業って速いかなぁ?」
「それってさ、もう慣れてしまったんだよ。速い授業に。」
「実感ないなぁ。」
「で、そうなると、C校の授業はあなたにとっては刺激的ではないかもしれない。」
「そうなのかな?」
「小学校の授業と、サピックスαの授業、どっちが楽しい。」
「え、当然サピックスだよ。」
「もちろん、C校も公立中学より刺激的だとは思うが、αの授業に慣れてしまったあなたじゃ、退屈かもしれん。」
「そうなるのかな。」
「ここからはあなたの志向による。
おそらく上位で入るであろうC校でのんびりして大学受験を迎えるか、
おそらく下位で入るであろうA校で刺激的な毎日を過ごして大学受験を迎えるか、
どちらが好み?」
「それだったら、私なんかより凄い人に会いに行きたい!」
「完全に格闘家の思考。道場破りだな。ストⅡを思い出したわ。」
さくら、中学受験終了です。
さくらの頑張りも勿論なのですが、〇付けやテキスト整理、過去問コピー等、様々にサポートしてくれた妻に感謝を。ありがとうございます。お疲れ様です。
2022年組の方々、本当にお疲れ様でした。
↑もちろん、妻の画です。