2022年中学受験 我が道を行く娘とその父

娘:さくらに勉強教えていましたが、サピックスに入塾→第一志望校合格しました

図書館自習室にて

昨日の午前中、いつもの図書館にさくらと行きました。


休日ともなると駐車場もほとんど埋まっていましたが、
何とか空きを見つけ停めようとしました。


すると、ある車を指して、さくらが言いました。


「あれ、あんりちゃんのとこの車だ。」


「え?何を根拠に?」


「ナンバーを覚えてる。」


「え?どこで覚えた?」


「公文にあんりちゃんのお母さんが車で迎えに来ているとき。」


「いや、公文辞めてから1年になるだろうよ。語呂が良いわけではないし。」


「う~ん、なんか覚えてるの。」


眉唾だな、と思い、図書館に入り勉強を始める。


すると、静寂の中、子供の話す声が頻繁に聞こえる。


どうやら、子供とお父さんで来ているらしい。


そもそも、親子で図書館自習室に来ていることは、この図書館では珍しい。


(話して良いところではないんだけどなぁ・・・。)


と思っていると、さくらから筆談。


「あれ、あんりちゃんのところのお父さんと弟。」


集中しろ、とさくらに注意をしつつも、親子を見る。


確かにあんりちゃんパパだ。弟君に勉強を教えている感じだ。



どうなったのかなぁ、あんりちゃんは。中学受験しないのかなぁ・・・。
あんなに才能あふれる子だったのに。
どこかの塾にでも入っていれば、良いのだが・・・。

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