2022年中学受験 我が道を行く娘とその父

娘:さくらに勉強教えていましたが、サピックスに入塾→第一志望校合格しました

娘に勉強を教えようとした経緯1

娘にずっと中学受験させようと思っていたわけではないです。


中学受験を経験し、そこそこの難関校に入学し、でも成績は鳴かず飛ばずで現役は大学受験失敗。


難関校と呼ばれるところに入学出来たといっても、幸せな人生が待ち受けているわけではないことを我が身で知りました。


けれども、中高時代のクラスメイトの影響が大きく、上を目指す志向と、努力は笑われるものではなく純粋に評価されるものだという考えは、少し培われたと思います。難関校に行ったからこそだと思います。


上記に気づいたのは、浪人中にバイトをし始めた頃です。


本当に悪い意味ではなく、世間の人ってこんなことを考えて生きているんだなぁ、とカルチャーショックでした。なんて自分はすごい環境にいたのだろう。もっと勉強しよう。


そこからバイトしながらの浪人生活でしたが、見違えるほど成績が上がりました。


なんとかそこそこの大学に進学しました。(それでも母校では恥ずかしいレベル・・・)




娘が幼稚園に入りました。園児のママたちが、保育士の悪口をいうのをよく耳にしました。


この頃、私の友人が脱サラして最高峰の大学の大学院に進みました。話すことは、理知に富んでいて年下ながら心から尊敬しています。その友人が公文やっていたと聞きました。娘が勉強を好きになってくれたらいいなと思って、公文をやらせてみせました。


娘が小学校に入学しました。クラス全体の4割くらいしか授業参観に親が来てませんでした。公文で何学年か先に進んでいるからか、娘が「学校の勉強つまらない」と私と同じようなことを言い始めました。


世界がどれだけ広いか経験させてみようかな=中学受験をさせてみようかなと思った瞬間でした。


続きは次回に。

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