2022年中学受験 我が道を行く娘とその父

娘:さくらに勉強教えていましたが、サピックスに入塾→第一志望校合格しました

マンスリーテスト自己採点:新6年2月

自己採点結果


算数7割 国語8割 理科6割 社会6割


4教科では7割といったところです。


組分けではなく、マンスリーで7割は非常に痛い。


算数は速さと正確さが、
国語は記述の精度が、
理社は知識の定着度が、


足りなさ過ぎました。



ついにαから陥落の瞬間を迎えます。




そんな簡単にα継続なんて出来ないだろうと思ってたけど。


落ちた方が少しは堪えるから良いだろうと思ってたけど。


家庭学習が疎かになっていては当然なんだろうけど。


在籍クラスで最終合否が決まるわけではないのだろうけど。


あと1年、受験本番という時期になっているのに、
さくらは自分事として未だ考えることが出来ていないけど。



「親の狂気」に身を焦がされそうになりました。


いや、盛大に燃えていました。




その夜、夢を見ました。


自宅の傍にある空きテナント。


田舎ということもあり、中々次が決まらない。


そんなある日、テナントの前を通ると「W(大手塾)」の文字が。



「近くにWが出来た!」


さくらに相談もせず。私は訪れていました。



帰宅後、


「さくら、歩いて通えるところにWが出来たぞ!」


「え?」


「近ければ今までサピックスに通う時間すらも、勉強に充てられるよ!」


「いや、私、サピックスの授業が好きだしさ。αじゃなくても続けたいよ。」


「・・・・・・そっか、そうだったな。なんか、俺だけが焦ってたんだな。」




そこで目が覚めました。



起きて、ふと我に返る。


もちろんこんな田舎にWが出来るはずもない。



うん。知らず知らずのうちにさくらへ過度の期待をかけていたんだな。


「親の方が先に音を上げる」か・・・。なるほどな。




とはいえ、このまま等閑に付すことも出来はしない。


なので、お互い勉強する時間を作ろうと決めました。


勉強時間確保のみで、自我が育ってくるのを待つ作戦です。



さくら、頑張れ!ではないな!


精神的に俺が頑張るぜ!


この今更感・・・。

×

非ログインユーザーとして返信する