2022年中学受験 我が道を行く娘とその父

娘:さくらに勉強教えていましたが、サピックスに入塾→第一志望校合格しました

サピックス:5年生7月度組分けテスト

結果は、


サピックス:5年生7月度組分けテスト
偏差値
算数63 国語58 理科65 社会66 4科目65 順位 約400位/7011人中


でした。


自己採点からの比較でみると、
算数はラストの大問7がなぜか部分点もらえてほんの少しアップするも、
国語の記述が予想以上に減点されてて、かなりダウン。


奇しくもさくらの採点の方が正しかったのです。


さくら「え?だって、根本をとらえてない解答だから、部分点もらえないと思ったわけ。」


「お前が言うか!」



αキープは可能かと思います。マンスリーテスト含め、過去最高偏差値なので。
(入塾1年未満なのでサンプル数は少ないのですが)


「前回、今回と良い結果だったね。すごいと思うよ。なんでだと思う?」


「ん?なんでだろう?」


「え・・・?」


「あぁ、テストのときに集中したかも。」


「いやいや。俺の思うに、前回、今回とテスト対策したからじゃない。」


「あぁ、そっか。そのまんまはあんまり出なかったけど。」



「しかし、俺のやり方が正しいと証明された。もう、塾には頼らない!今後は俺のプランでいくぞ!」


「うわっ!突然の島津父、キターーーーーーー!」



「ま、冗談はさておき、自宅学習で授業の復習するのは、非常に良い事だよ。別にその時のテストに出なくったって構わない。だって、入試本番に解ければ良い訳でしょ。そのための勉強だって思いな。」


「そうだね。じゃあ、毎回定着させていった方が良いかな。」


「それは理想だけど、少なくとも今のあなたには無理でしょ。けど、テストだと思ったら良い点取りたいとかで、ちょっとはやる気になるじゃん。まずはこの習慣をつけていこう。「テストの前には頑張る」。今やってることは、本番の基礎になるからここであやふやだと、後で時間使うことになると思うんだ。そうこうしているうちに本番になっちゃうよ。」


「う~ん、実感がわかない。」


「ま、少しずつだ。とりあえず、いつも通り慢心して次のテストボロボロだった、ということにならないようにね。」


「う・・・。頑張る。」



余談ですが、「二月の勝者」最新巻(8)を読んでいて思ったことが、


「島津父を描写することによって、同じ様な状況を食い止めることに、どれだけ役に立っているのか!非常に意義のあるキャラクターだなぁ。」


です。


子供のためと思っていることは間違いなくて、ただやり方が間違っただけという話。でも、それによって家庭が不幸になるなんて事実。悲しすぎます。


(中学受験と大学受験は全く違うし、勉強が楽しくなれば勝手に自走していくし。けど、それはどっちも経験しているからこそ思えることなのかもなぁ。)


もちろん別の部分で私だってこうなる可能性があるし、気を付けていきます。



次は7月度復習テストだぜ、さくら!一緒に頑張っていこう!

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