2022年中学受験 我が道を行く娘とその父

娘:さくらに勉強教えていましたが、サピックスに入塾→第一志望校合格しました

組分けテスト自己採点:5年6月

アップされた解答を2枚プリントアウトし、互いに採点。


国語記述の減点もほぼ同じ感じでした。
(さくらの方が厳しく採点)




結果、


算数6.5割 国語8割 理科8割 社会6割


でした。



苦手な理科社会の中で、理科が初めて8割超え。


社会が6割なのは通常運転・・・かと思いきや、
暗記だけでは対処できない、一般常識を問われる問題が多く、
6割でも平均点より上と想像できました。




算数
ラストの7だけはちょっと時間かかりそうな問題ですが、
他はそうでもない問題ばかり。
(ただ、4の(2)はさくらには難しい問題かな)


いつも通り、解き直しをすると正解するけど、
本番だとミスをする。


根本の理解は出来ているものの、焦りや不注意で落とす。


基礎トレをきちんとやっていれば変わるかな、と思うも今後の課題。



国語
漢字1問、慣用句で2問、落とす。
読解の選択肢も2問落とし。
記述はそれっぽいことを書いているものの、読みが浅い解答。




理科
サピックスに4年11月に入室して以来初めて、


理科の何たるかを理解してきている


と思える解答でした。(まだまだなんですが)


テスト前に理解を深めることをして良かったなと。


さくら自身も


「ちょっと理科が好きになってきたかも」


と言っていました。


ずいぶん前にも書きましたが、最初から勉強が好きなんてほとんどなくて、
ある程度努力して、分かったと思えるからこそ楽しい、好きになる、
と私は考えています。


ようやく中学受験:理科の入口に着いた気がしました。



社会
「電子レンジって新しいの?」
「うん。俺が小さい頃には家になかったなぁ。カラーテレビはあったけど。」
「そっか。でも、東京オリンピックの時にはテレビ普及してたんでしょ。」
「うん。けど白黒テレビな。」



「新幹線、岐阜は通るって知ってたんだけど、なら三重も通るかなって。」
「ほぼ真南に進むの?京都とか大阪に行きたいのに?」



「公衆電話のかけ方、知ってたの?教えたことあったっけ?」
「これさ、この間(小学生)新聞に載ってて。」
「ん?公衆電話のかけ方が?そんなのある?」
「いや、防災についての記事でさ。災害時に使わなくちゃいけない時のために覚えておこうって書いてあって、私知らないなと思ったから覚えといた。テストに出るとは思わなかったけど。」
「なるほどな。すごいじゃん。」



それまではたまに親が眺めるくらいだった小学生新聞を、
5月のマンスリーテストで撃沈して以来、今はさくらが自主的に読んでます。


撃沈してもそれが糧となれば問題なし。




しかし、また総合8割届かず・・・。


これでαに残留出来るのだろうか・・・。


ま、撃沈してもそれが糧となれば問題なし。


なんて、詰まるところ結果論なんですが。
(糧となったかなんて、過ぎてみなければ分からない)



次は7月の復習テスト。その後は夏期講習。


さくら、暑い夏はこれからだ!

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