5年生の夏 勉強は楽しいか?
最近のことをつらつらと書いていこうかなと思います。
まず、サピックスの夏期講習がお盆真っただ中に5日間連続でありました。
(その前の期間では、暇そうにしてたので予習シリーズの算数を3回分だけ進めました。)
さて、5日連続夏期講習となると、家では宿題だけで手一杯になると思い、
5日連続3時間だけ図書館に通い、さくらはサピックスの宿題その他を終わらせてました。
隣で私は自分の勉強をやりました。
というわけで、あまり中身まで見れていませんが、まぁ楽しくやっているようなので良いかなと。
私も8月から久々に開いた図書館での勉強で集中が出来、楽しかったです。
さくらも楽しそうでした。
で、勉強ってどんなイメージで楽しいのかを私が小学生だった時のことを思い出して、さくらに語ったところ、概ねさくらも同意見でした。
こんなイメージです。
算数の基本問題とかを解こうと問題文を読むと、
「あぁ、ゴブリンじゃん。お前になんか負けるほど、レベル低くは無いって―の。」
発展問題なんかになると、
「おっと、ドラゴンじゃないですか。前にやられたドラゴンの時にどうすれば勝てるかは鍛えてきましたよ。」
算数のダイアグラムを覚えたときは、
「ほう、これは良い武器だ。これを使いこなせれば、もっと強い敵にも勝てるんじゃないか。」
入試過去問レベルになると
「剣のみで勝てる相手と思っていたのに、そうは問屋が卸さないか。あらゆる魔法も使って試してみよう。でも、こんなに牙が大きいのだから、そこを破壊するのが良さそうだ。」
で、何より、レベルという数字では表されるはずはないけど、
「俺、前より強くなっているんじゃない。」
という実感が、勉強に対する楽しいイメージです。
・・・はい。稚拙なんです。(苦笑)
最先端の研究に従事している人は、こんなイメージではなく、もっと高尚な楽しさを見出しているのだとは思うのですが(そうじゃなきゃやれない)、うちはこの程度です。
しかし、さくら・・・、図書館3時間、サピックス3時間、楽器0.5時間、あまりにも凄い。よく出来るよな。私は小学生の時に、間違いなく、こんなにやってない。(恥)
だからといって、時間を費やしていればOKかというと、そうではないのが勉強の面白いところ。(もちろん才能云々なんて全否定ですが。)
何となく前を向いて進んでいくさくらを見守りながら、支えてやらなくてはなと思う日々です。
ですが、夏期講習マンスリーでα落ちになれば、島津父の如くがっつり介入します!(笑)