GS特訓について
5月3日~5日の3日間、GS特訓にさくらが参加しました。
(GSというのはゴールデンサピックスの略称だそうです。)
土特(土曜特訓)のコースとは違い、志望校のコースに振り分けられるという話。
(土特のコースはただの成績順)
ですが、4月の保護者会(動画配信)でGS特訓のコース一覧を出されたときに、さくら第一志望のコースがありませんでした。
「ん?GS特訓には出られないのかな?(費用が浮く!)」
などと夫婦で話していると、保護者会の説明をしている先生が、
「〇〇中学を志望校と書いている人がいました。その人は、GS特訓では△△中学コースになります。」
と言われました。
「専用配信ではあるまいな?」(んなこたぁない)
さて、GS特訓は9:00~17:00という長丁場。お弁当持参。
お弁当を作ることに気を取られ、さくらからの
「今日は(席順が)〇番目だった~。」くらいの報告しか聞いていませんでした。
で、3日間終わった後に色々聞いてみると、
算国2コマずつ、理社1コマずつの計6コマ
問題演習をして丸付け、解説
問題演習の成績で席が変わる
なので初見で解く分、マンスリーの結果とは違う席順になっていた
土特より簡単な科目もあれば、難しい科目もあった
とのこと。
「で、参加した方が良かったか?」
「どういうこと?」
「家で問題演習してても良かったんじゃないか?費用に見合う効果はあったと思うのか?という話。」
「まぁ、家でやっていたら嫌いな単元とか飛ばしちゃうかもしれないし、参加して良かったと思っているよ。」
「おい!苦手な単元こそ一生懸命やれや!」
「分かってるよ~。」
「むぅ。ま、長丁場の勉強に慣れるという効果もあったかもな。」
「そうだね。受験するんだなぁって気持ちにはなったよ。」
「それも効果の一つだわな。そういや、勉強は楽しいか?」
「うん。楽しくなきゃ、続けられないよ。」
反抗期に足を突っ込んでいて、周りの大人や特に私にイライラしてることも多くなったが、大事なところは押さえられているようで安心。
「あと、サピックスに入る前、かずし塾やってて良かったなぁと思ってるよ。」
「・・・どうした急に。なんでそう思ったの?」
「私、小説もゲームも結構やりながらだけど、そこそこ授業についていけてるのは、そのおかげかなって。」
「いや、別に予習シリーズ使ってやっていたから、先取りではなかったけどな。現に理科や社会はもはやあなたに聞かれても答えられない。・・・でも、勉強の意義とか楽しさとか、そういうのを刷り込むことにはなっているかもしれないな。」
反抗期に足を突っ込んでいて、(以下略)
今日はなんだかおじさんが饒舌だなぁと思ったあなた、
そう!嬉しいのです!
こんなに嬉しいこと他にあるかい?
ってゲームのセリフが脳内再生されました。