マンスリーテスト自己採点:6年5月
今回も妻と本人に自己採点してもらいました。
自己採点結果
算数5.5割 国語7割 理科7割 社会7割
4教科では6.5割といったところです。
あぁ、ついにαから陥落か。
何にしても算数が悪い。
本人任せという弊害が完全に露呈した。
これはちょっとテコ入れを。
「なぁ、さくら。算数が最近悪いけど、どうした?解き直ししたやつを見せて。」
大問1の(2)を間違えている。解き直しに通分の跡がびっしり。
(1/56+1/72+・・・・・・・+1/156=)
「さくら、これを単純計算でやるのはアウトだよ。難関校ってさ、こういう問題を単純計算で解く人は要らないんだよ。56、72、90・・・・・・に規則性は見えない?」
「うん。見えた。7×8、8×9、9×10・・・・・・ということ。」
「そこからは?」
「そっか、1/7×8は、1/7-1/8。」
「だから?」
「1/7-1/13。」
「そういうこと。センス落ちてるじゃん。」
「・・・・・・・。」
「で、今回のマンスリー対策は何かしたの?」
「理科と社会は見直した。」
「それだけ?冊子の問題集、ウィークリーサピックスだっけ?やってないの?」
「うん。」
「言葉ナビとか漢字の要とかは?」
「やってない。」
「演習量が足りてないと思わない?まぁ、後は自分で考えな。」
さぁ、何とか響くと良いなぁ。
改善されなければ管理に戻るのみ。
とはいえ、大学受験までを考えるのなら、気付いてほしいところです。