2022年中学受験 我が道を行く娘とその父

娘:さくらに勉強教えていましたが、サピックスに入塾→第一志望校合格しました

マンスリーテスト自己採点:6年5月

今回も妻と本人に自己採点してもらいました。


自己採点結果


算数5.5割 国語7割 理科7割 社会7割


4教科では6.5割といったところです。



あぁ、ついにαから陥落か。


何にしても算数が悪い。


本人任せという弊害が完全に露呈した。


これはちょっとテコ入れを。



「なぁ、さくら。算数が最近悪いけど、どうした?解き直ししたやつを見せて。」


大問1の(2)を間違えている。解き直しに通分の跡がびっしり。
(1/56+1/72+・・・・・・・+1/156=)


「さくら、これを単純計算でやるのはアウトだよ。難関校ってさ、こういう問題を単純計算で解く人は要らないんだよ。56、72、90・・・・・・に規則性は見えない?」


「うん。見えた。7×8、8×9、9×10・・・・・・ということ。」


「そこからは?」


「そっか、1/7×8は、1/7-1/8。」


「だから?」


「1/7-1/13。」


「そういうこと。センス落ちてるじゃん。」


「・・・・・・・。」


「で、今回のマンスリー対策は何かしたの?」


「理科と社会は見直した。」


「それだけ?冊子の問題集、ウィークリーサピックスだっけ?やってないの?」


「うん。」


「言葉ナビとか漢字の要とかは?」


「やってない。」


「演習量が足りてないと思わない?まぁ、後は自分で考えな。」



さぁ、何とか響くと良いなぁ。


改善されなければ管理に戻るのみ。


とはいえ、大学受験までを考えるのなら、気付いてほしいところです。

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