2022年中学受験 我が道を行く娘とその父

娘:さくらに勉強教えていましたが、サピックスに入塾→第一志望校合格しました

娘:さくらについて(2年時)2

「そんなお友達がたくさんいるんだ。」
「そうね。」
「じゃあ、お父さんもお金いっぱいだね。」
「いや、残念なことにそれはない。とにかく、やっぱりそういう人たちが周りにいると、いっぱい良い刺激をもらうわけなんだ。もっと頑張らないとな。とかさ。」
「そうかもね。」
「でさ、中学受験してみない?あなた結構良いもの持ってると思うんだよ。お父さんより上に行けるかもよ。」
「お金かかるの?公文もお金払って行ってるんだぞ!っていつも言ってるじゃん。」
「それがさ。お父さんの頃にはなかった、公立中高一貫校ってのがあってだな。ここはほとんどお金かからないみたいなんだ。」
「お父さんの行ってた中学は?」
「ん?結構かかったと思うよ。」
「おばあちゃん、お金持ちだね。」
「そうだね。まだ働いてるし、すごい両親だと思うよ。」
「私、お父さんと同じ中学に行きたい。」
「男子校だから無理だね。」
「ここは男子校じゃないの?」
「ここは共学って言って、男の子と女の子どっちもいるんだ。」
「ふうん。じゃあ、そこ受ける!」
「で、時々教えてるみたいに、お父さんが先生としてやろうと思う。」
「おっけー。いつやる?いつやる?」
「仕事の合間とかだな。お父さんの使っていた予習シリーズってやつを使ってやろう。難しいから面白いぞ。」
「お父さんも使ってたの?」
「厳密にいうと、お父さんの頃は4年からしかなかったと思うんだ。でも、今では1年生からあるらしい。」
「じゃあ、1年生のからやるの?」
「いや、2年生で十分じゃないかな。」


という感じでスタートしました。


あっけらかんとしている、というより2年生ってこんなものなんだと思います。

×

非ログインユーザーとして返信する