2022年中学受験 我が道を行く娘とその父

娘:さくらに勉強教えていましたが、サピックスに入塾→第一志望校合格しました

さくらとの親塾

小学校2年生の11月。ついに受験勉強スタートしました。


はなまるりとる2年は、国語・算数・ちのうあそび2冊の合計4冊でした。


進め方は、目の前で解かせると決めました。公文の宿題はやっているけども、ちょっと難しい問題にぶつかったりしたら、やる気をなくして宿題やらないんじゃないかという不安でした。うん。2年生にそこまで求めてはいけないな。


国語
公文よりも既に難しい。まぁ、公文はほとんど答えが書いてあるみたいなものなので、致し方ない。公文とは違う角度で聞いてくる。とはいえ、受験国語の前段階レベルなので、それほど苦労することもなかったです。


算数
計算問題は公文で鍛えられているから(公文の目的の一つ)、かなりのハイペースで解いていきます。が、他に問題が。
文章題に恐ろしいほどにつまずきました。ま、出来ないのならば出来る様にするしかない。「3年生 文章題の正しい解き方ドリル」を一冊別にやらせました。


ちのうあそび
鬼門でした。というか、「2年生の教材だよ。解答は要らないよ。だって、俺が解けないはずがない!」なんて言ってたのに、解けない問題が何問かありましたよ。
さくらなんて目も当てられない。
「何を聞かれてるのかよく分からない。どうしたら良いの?」
問題によっては動けなくなるものもありました。


っていうか、中学の入学試験って、俺の頃とそんなに変わってないと思ってたのに、ちょっと違うのかな?
そんな不安に襲われたこともありました。


こんな問題
向こう岸に4匹の動物を1台のボートを使って全員運びたい。ボートに乗れるのは2匹まで。2往復半で全員渡すには、どう運んだらよいか。
ぞう「ぼくは重いので、ねずみくんとしか乗れないよ。でも、一人で乗るのは嫌だな。」
ねこ「ねずみくんとは仲が悪いから一緒に乗れないんだ。」
いぬ「ボートを漕ぐのは結構得意だよ。」
ねずみ「ぼくは体が小さいから一人でボートに乗れないんだ。」


これ解ける2年生いるの?いや、いるんでしょう。算数オリンピックとか出てしまう天才が。


続きます。

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