2022年中学受験 我が道を行く娘とその父

娘:さくらに勉強教えていましたが、サピックスに入塾→第一志望校合格しました

娘:さくらについて(2年時)

親塾を始めたのは、さくらが小学2年生の11月からでした。


この頃、さくらのスケジュールは、公文と他に習い事4つという私の2年生の時より圧倒的に忙しくしていました。


ちなみに、習い事はさくらがやりたいと言ったものをやらせています。


とはいえ、親がやらせたくないなと思ったものは、寄せ付けないはずなので、フィルターを通過したものだけになりますが。
なので、子供の意思と思わせてるだけです。
ま、その方がちょっと練習をさぼれば
「やりたいと言って始めたんじゃなかったか?」
と注意できるからなんですが。


我が家で家訓のようなものとしてよく言っているのが、
「やるなら一生懸命に。適当にやるならやめた方がよい。」
です。
未就学の頃から、何度となくこれは言っていて、これからも自分を棚に上げて言い続けることでしょう(苦笑)


本を読むことが好きで(そう誘導しました)、手先は不器用、友達は少なく、頑固、という私そっくりになりました。


ちなみに公文は365日宿題を出してもらってました。公文に通わせる目的の一つである
「勉強をする習慣付け→コツコツと努力することが出来るようになる」
を達成したいと思っていたからです。


「さくらさん。ちょっと話があるんだけど。」
「ん?何?」
「小さい頃から勉強は大事だよ、って言ってきたけど、勉強好きになった?」
「う~ん、でも公文だとどんどん先に進めるから楽しいよ。」
「学校の勉強つまらないって言ってたもんな。」
「九九をまだ覚えてない人いるんだよ。」
「いや、それはお前が公文に通ってて先にやってたからなんじゃない?その子たちだって公文に通うとか親が教えるとかしてたらすぐに出来たんじゃないか?」
「そうかなぁ」
「そうだって。環境ってすごく大事なものなの。でさぁ、お父さんが中学受験したって話知ってるよな?」
「男ばっかで嫌だったって話?」
「いや、そこじゃないんだが。まぁ、確かに、お父さん、女の子にモテたいことでしか、やる気出なかったんだよ。ま、その話は置いといて、お父さんの部活のチームメイトってすごい人ばっかだよ。医者、歯医者、石油を探す人、大きな会社に勤めてたり、海外赴任してる人もいる。」
「お父さんと同い年?」
「うん。そうだよ。」
「いっぱいお金もらってる?」
「うん。たくさんあるから、生命保険入らないんだって。」
「生命保険?」
「あ、また話がそれるな・・・。」


続きます。

×

非ログインユーザーとして返信する