2022年中学受験 我が道を行く娘とその父

娘:さくらに勉強教えていましたが、サピックスに入塾→第一志望校合格しました

3年生の時に持っていたい武器

仰々しいタイトルになりました。


3年の秋に取り組んでいたことの備忘録です。


まことくんママから、
さくらちゃんは計算早いのにまことはダメ、公文行かせてればよかった。
計算の量は地元塾の方が少ない!どうしたら良いですか?
と言われました。


いや、量もそうなんだけど、質がね。
18×19=9×38 にすることをさくらには2年生の頃から教えていて、さくらはこれを普段から活用していました。暗算出来るようにする。私が中学受験の頃から当たり前の様にやってきたこと。
下剋上受験をみると、これって結構重要みたいです。基本的に楽したいから、という発想でやってましたけど、計算間違いが減るとは知りませんでした。


というわけで、計算の工夫が出来る数字の組み合わせだけの算数プリント作りました。
それと、2桁×1桁は、暗算で頑張る算数プリントも作りました。
単位換算・覆面算なんかも作りました。何度も間違うな、と思ったら即対策です。


現在4年生の二人を見ていると、今はこんなこと難しいなと思います。
宿題の量が増えて、それをこなすのに疲弊している状態。他に課題を与えても効果は薄そうと考えます。夏休みにやろうっと。


結構、この時の対策が今になって効果が出ている気がします。せっかくそばで見ていて、授業中の表情からとかでも、「この系統の問題、分かってないな。」とすぐに分かる状態なのだから、それを活かしていこうという発想でした。



そんな算数プリント宿題ですが、まことくんの時間計測に書き直した跡が・・・。
さくらは半分の時間で解くから、恥ずかしいってことなんだろうな。
地元塾でちやほやされて、変な形で育った自尊心。さぁ、どうやって潰そうか。
そう考えている頃、さくらの方に問題が・・・。

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