2022年中学受験 我が道を行く娘とその父

娘:さくらに勉強教えていましたが、サピックスに入塾→第一志望校合格しました

サピックスのコース決定 我が家の歴史が動いた

まぁ、あれだけ悪い結果だったので仕方ないのですが・・・。


下位クラスでした・・・。



見た瞬間に、思わず自嘲しました。



「さくらさん。下位クラスだったよ。俺の教え方が悪かったかもしれん。申し訳ない。」


「これから上がれば良いんでしょ。でも、頭の良い子たちってたくさんいるんだね。」


「ま、それが実感出来たのなら、良かったかもしれないな。」



習い事の一つはなんとかなった。これで通うことが出来る。




家族で雑談。


かずし「しかし、何というか運命を感じるな。」


妻「そうね。」


さくら「どういうこと?」


かずし「だってさ。まことくんが辞めないで、今もかずし塾続けていたら、サピックスオープンは受けていたにせよ、入塾にはならなかったでしょ?」


妻「預かっている以上、まことくんをこちらから辞めさせるわけにはいかないもんね。」


さくら「確かに。」


かずし「また、サピックスオープンでさくらがたまたま良い成績を取っていたら、サピックスに行きたいと思ったかな?」


さくら「思わないね。」


かずし「しかも、サピックスオープンの問題が良問だ、って俺もさくらも思わなかったら、入塾にはなってないしな。」


さくら「びっくりしたよ。あのテスト。」


かずし「さらに、この機会を逃すと、入塾のタイミングは新5年になったときになるらしいし。」


妻「2月ってことよね。」


かずし「どれか一つが欠けてたら、こんな結果になってないわけだ。奇跡とも言える。」




かずし「待てよ・・・。まことくんママがこのことを知ったら、まことくんが引き止められなかった理由にしてしまうかもね。」


さくら「どういうこと?」


かずし「さくらをサピックスに入れたいがために、まことはやめさせられたんじゃないか?って思われるってことだよ。」


妻「でも、サピックスオープン受けたのは、まことくんが辞めるって言った後じゃない。」


かずし「そうなんだけどね。タイミングが悪すぎるんだよ・・・。ま、いいか。恨まれることも覚悟の上だったしな。」



かずし「何にしても、うちの歴史が動いた気がするわ。正直、最後まで教えるつもりだったし、もし塾に通うことになるにしても、サピックスになるとは思わなかった。本当に想定外だった。」



さて、入塾説明会に行ってきます。

×

非ログインユーザーとして返信する