2022年中学受験 我が道を行く娘とその父

娘:さくらに勉強教えていましたが、サピックスに入塾→第一志望校合格しました

復習テスト自己採点:5年7月

サピックスには3種類の定期テストがあります。


復習テスト:至近の単元が範囲。クラス昇降無し。


マンスリーテスト:至近の単元が範囲。クラス昇降あり。ただし、限界あり。


組分けテスト:範囲無し。クラス昇降あり。昇降限界無し。


昨年11月にサピックス入塾し、現在までのさくらの成績としては、
復習テストが一番悪く、
次にマンスリーテスト、
最も良いのが組分けテストとなっています。


なんというか・・・。


さくら「クラス昇降が無いなんて、燃えないじゃん?」


私「そういうやつが受験失敗するんじゃい!」


この流れから脱却したいと考え、前回と同様、テスト対策をしました。




テスト終了後のさくら


「算数、2問間違いだった。」


「ん?もう答え合わせしたの?」


「うん。電車の中でやっちゃった。」


「まぁ、算数は出来たんだな。他は?理科の人体は答えられた?」


「そこは結構解けたと思うんだけど、国語と社会が・・・。」


「難しかったわけだ。この間、『私は文系女子だと思うんだ』って言ってたよな?」


「う・・・。」



結果は、


算数9割 国語6割 理科8割 社会7割


でした。


さくらの採点と私の採点が一致しました。




算数
「最後の7(2)は時間かかりそうだなって思って、見直しに時間使った!ケアレスミスで点落とすの嫌だったから。」
「まぁ、その判断は間違ってないとは思うけど、この問題そんなに難しくないよ。51~57の範囲って分かってるわけだから、とりあえず一つでもやってみたらすぐに答えにたどり着けたのにな。まぁ、解き初めに『時間がかかりそう』とは俺も思ったし、あなたが飛ばすという判断しそうだなとは思ったよ。」
「え、ちょっと待って・・・。うわ、ホントだ。とりあえず入れてみたら、これしかないって分かるのね。」
「あとは・・・。まぁ、中学数学のやり方になっちゃうけど、こういう別解もある。AとBの関係式を出してさ。ま、こっちは覚えなくて良い。」
「へーすごいね。お父さん、よくこんな関係式出せたね。」
「いや、数学じゃ初歩の初歩。恥ずかしい。ちなみにサピの解説は・・・。あぁ、全体の量に注目するやり方なのか・・・。ま、結局は全体の量に注目はするんだけど。Aが全体の1/5より8個取った、この1/5がないと組み合わせが多くなってしまうからね。」
「うん。51~57の組み合わせになっちゃうもんね。」
「なんにしても、今回のテスト、満点はゴロゴロ出るな。ま、ケアレスミスが減ったのは良いことだ。」



国語
大問1は間違えずに、大問2で4問不正解。
長文の選択肢も大量に不正解。記述も微妙。
ちょっと難しい文章になってきているなという印象だが、落としすぎ。


「まぁ、ちょっと難しい文章だったかもね。」
「説明文の方は授業でやった問題だったけど。」
「そうなの?それにしちゃ捉えられてなくない?」
「授業で聞かれてるところとは違うからさ。」
「そういうのを言い訳というんじゃないかね。」



理科
人体が苦手というので、テスト対策はここを中心に行っていました。
なので、人体はほぼ正解するも、ばねばかりで大幅減点。
「算数より簡単だと言ってなかったっけ?」
「う・・・。」
「やり直しておくと良いよ。実際、4個目のばねばかりは、俺ももう解き方覚えてない。なので、出来なかった。そのままにしておくとそういう風になる。」
「お父さんも中学受験したんでしょ?」
「単純なのは今でも覚えているけど、複雑なのはもはや空の彼方。でも、あなたはそれじゃあ困るんでしょ?」



社会
地理ももう終わるというのに、ボロボロと減点。
夏休みに固めていかないとなぁ。



全体的に簡単な復習テストでしたが、8割400点にはまたしても届かず、偏差値はやっぱり悪い復習テスト、から抜け出せそうにありません。


そういえば、一応先月に夏休みの旅行の予約はしてたのですが、キャンセルしようかなと検討中。ま、仕方ないですね。



もう今日から夏期講習。さくら、忙しいけど乗り越えていこうぜ!

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