さくらの弱点
前回も載せましたが、
首都圏模試:4年生6月
偏差値
さくら 基礎72 思考52 2科目61 順位180位/940人中
まこと 基礎60 思考64 2科目62 順位160位/940人中
ここでさくらの弱点が浮き彫りになりました。
思考が偏差値52と低迷しました。正直この模試は簡単なので、2科目で偏差値65オーバーを期待していたのですが・・・。
一方、基礎はほぼ完璧に近い。
思考でここまで落としたのが、記述問題でした。
2問とも回答欄に書いてはいます。ただし、部分点もなし。
(配点は2問で30点。なので60点と低迷したのです。)
そう。的外れなことを書いています。
もっと詳しく言うと、聞かれたことに対して答えていない。
さくらは思考の瞬発力があります。悪く言うと先入観が強いです。
深く考えるということも苦手です。
小さい頃から本が好きで常に本を読んでいるような子でした。
ですが、ただ字を追っているだけでした。残念なことに。
たくさん本を読んでいると、すごいと思われる。賢いと思われたい。それがモチベーションなのでしょう。
なので、読書をしても血肉になっていない。
「トイ・ストーリーの要旨って何?」
「おもちゃを大切にしよう。」
「ズートピアの要旨って何?」
「2匹の友情から、絆の大切さ。」
多分、読み聞かせの時に、一緒に考える機会を作らなかったからではないかと推測しますが、今更どうしようもない。
嘆いていたって、何も変わらないので、
小学 基本トレーニング 国語読解力11級 を買いました。
ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集[小学生版ベーシック] も買いました。
何とかして苦手なところは乗り越えていくしかない。
とはいえ、
「これっていわゆる、のびしろガールじゃね?」
「うん!頑張る!」
という感じにしました。明るくとらえていこうと決めました。