まことくん退塾騒ぎで思ったこと
「え?辞めないことになったの?」
まぁ、色々考えました。
でも、さくらと二人きりになって、勉強を進めていくことを思うと、
まだうまくいく気がしない
というのが本音です。
さて、まことくんの嫌だった
・難しい勉強が嫌だ
・さくらに負けたくない
について、考えてみました。
・難しい勉強が嫌だ
地元塾の宿題は簡単なので楽しくやれていた。予習シリーズは難しいので、そうはならなかった。
つまりは、地元塾の簡単な問題を正解していて、プライドだけが高くなっている。
なんでこうなったのか?
まことくんママの理解がそこまで及んでいないのだろうなと考えます。
「中学受験で上を狙うなら、これぐらいこなさないとならない。」
という考えが希薄なんでしょう。
もしきちんと理解しているなら、たびたびこういった発言をすることが出来、意識改革を促せたんじゃないかと思うのです。
・さくらに負けたくない
まことくんと一対一で話して出てきた
「お母さん、いつも『さくらちゃんに負けてるじゃない!』って言ってくる。」
が、答えかなと。
ここもママの理解なんだろうなと。
「そうですよね。そうですよね。」
と言う割に、理解をしてないんだろうなぁ・・・。
そんなことばかり言われたら、意識がそこだけになっちゃうよ。
世界は広いことを感じさせたい、のと真逆に向かわせていることに気付いてほしい。
何が出来たか、何が出来なかったのか、そこに目を向けようよ。
ほめる、ストレートに愛情を示す、・・・。
愛情は十分伝わっていますよ。←まことくんママに伝えました。
むしろパパが月に1度帰ってくるか来ないかの状態なので、共依存に近いよ。
というわけで、
さやかの週テストや模試の結果を、まことくんママに教えることを止めました。
ある程度切磋琢磨を期待したのですが、
退塾を促す≒まことくんの成長を阻害するのならば、無くて良い。