2022年中学受験 我が道を行く娘とその父

娘:さくらに勉強教えていましたが、サピックスに入塾→第一志望校合格しました

公立中高一貫校が増えたことによって

まことくんママと話してから、色々考えました。


自分を棚に上げますが、どう考えても、私以上にまことくんママは中学受験を分かっていない。
でも、周りに同じ公立中高一貫校を狙っている小学生は何人もいるらしい。
都心ならともかくこんな田舎で中学受験人口が増えるとは考えにくい。
みんなの意識が変わった?


今までは中学受験=私立中学受験で、確かにお金がかかった。
私が小学生の時、同級生のママに言われたことがある。別世界の話・・・だと。


しかし、お金のかからない公立中高一貫校が出てきたことで、風向きが変わる。


別世界が別じゃなくなったのだ。うちの子だって頑張れば東大目指せるんじゃない?
その夢は尊い。素晴らしいことだと思います。


中学受験に挑もうとする子供が増えれば増えるほど、日本の平均学力が上がって、世界に誇れる日本の技術力がまた世界に認められるかもしれない。って考えてみたが、難しいことはよく分からない。けれども、良いことの方が多い気がする。



だが、そういった甘言を用いて、合格実績もないのに生徒を集める塾もある。
自由競争、自由契約、いいんだよ。それこそが資本主義。
私だって親塾で華々しい合格実績を上げれば、個人塾経営だって考えたいともちょっとは思う。


だがね。中学受験のことを調べもしようとしない親を捕まえてさ、ずっと信じて6年まで頑張らせて、不合格。
「先生は君の頑張りを知っている。よく頑張ったよ。いいとこまで来てたんだ。あとちょっとだったんだ。」


騙される方が悪いとかさ、子供の頑張りが足りなかったとか、そりゃあるけど、
そのカリキュラムじゃ、可能性はゼロに等しいよ。(注:勝手なイメージです。)


畑が違うんだから、本当に中学受験を狙いたいと思っている子は、快く放流してあげてください。

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